謙治伝(第3回)…人間万事~

6月 30th, 2010

残念無念。パラグアイ戦。

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20年ほど前、京美が言うには、”新幹線に乗ったことがないと言うと笑われる。こっちは、飛行機や船に乗ったことがない方がビックリするわ。” だって。

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そんな新幹線に私が初めて乗ったのは、事業部会議の帰りだっただろうか。(正確には2回目だが、1回目は連結部で立ちっぱなし)

亀山さんと塔本さんと3人じゃった。

自由席というシステムらしい、、どこへ座るべきか、、、恥をかかんよう、読みあさったビジネスルールのページを、頭の中で開きながらも、進行方向逆向きの塔本さんの隣ではおかしいと機転を働かせ、亀山さんの隣、通路側へ座った。

塔本さんは但馬の所長さん(たぶん)で、亀山さんは同じ支店の上司。(塔本さんは”三丁目の夕日”の文学そっくりな人、あ、外見ね)

まっったく知らん話について行けず、退屈で、とても苦痛じゃった。それでも、大学の先輩の田口さんから、本当はトクダ君は但馬じゃったけど、名古屋にしてもらったという話を聞いていたので、塔本さんは気になっておったがじゃ。

...田口さん、余計なことをと思ったのー。あん時は。

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同期入社で但馬に配属になった新林からも、塔本さんイイよって聞いておった。あーぁ、オレが新林と入れ替わりだったのに。。。

数年後、新林は私と亀山さんのいる名古屋に転勤してきた。新林には苦難の日々が続いた。私はすっかり金融ヤクザには慣れておった。

人間万事バンバンジーやのぉと思った事じゃ。

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その後、

私は松山へ転勤、亀山さんは高知へ転勤になった。

さらにその後、

私が徳島へ転勤になった頃、新林は大阪におった。何の用だったか、新林に用事ができ、電話をした。用件を済ませ、どうよ最近みたいな話になったとき、亀山さんがうるさくてのーと新林が言った。

え、亀山さん大阪なの?(全然、知らんかった)

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電話を切り、何度も何度も思い出し笑いをしたがじゃ。

くっくっくっく、新林かわいそう。

新林、人間万事万事休す。じゃ。

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