もし~

9月 13th, 2010

もし奄美のUターン漁師が岩崎夏海の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら』を読んだら

ドラッガーさんのご高名さは知っておりましたが、本などは手に取ったこともありません。
『もし高校野球~』にも『マネジメント』に書いてあるとおり、とあるとおり、至極当然のことばかりであり、以前いた会社でもほとんど全てを実践していました。
『もし高校野球~』は妙な本だけど、おもしろいです。泣けます。陸上部時代を思い出しました。

~』を読んだら』を読んだら、どうなるか。

成長には準備が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない。準備しておかなければならない。準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く。

ということで、至極当然。どうもなりませんが視界良好。準備期間中。

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さて、不景気の世の中、じゃなくても、、もっと他に読むものあるだろ的なご意見もあろうかと思います。ということで、括弧を付けない読後感想となると、”真摯さ”と”成果”につきるかな。

【真摯さ】

・・・このような資質を欠く者は、いかに愛想がよく、助けになり、人づきあいがよかろうと、またいかに有能であって聡明であろうと危険である。そのような者は、マネジャーとしても、紳士としても失格である。
 マネジャーの仕事は、体系的な分析の対象となる。マネジャーにできなければならないことは、そのほとんどが教わらなくとも学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。才能ではない。真摯さである。

 真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。それはまず、人事に関わる決定において象徴的に表れる。真摯さは、とってつけるわけにはいかない。すでに身につけていなければならない。ごまかしがきかない。ともに働く者、特に部下に対しては、真摯であるかどうかは二、三週間でわかる。無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、寛大たりうる。だが、真摯さの欠如は許さない。決して許さない。彼らはそのような者をマネジャーに選ぶことを許さない。

 
実感し続けて11年が去った会社があった。

【成果】

あらゆる組織が、事なかれ主義の誘惑にさらされる。だが組織の健全さとは、高度の基準の要求である。自己管理目標が必要とされるのも、高度の基準が必要だからである。
 成果とは何かを理解しなければならない。成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。成果とは長期のものである。すなわち、まちがいや失敗をしない者を信用してはならないということである。それは、見せかけか、無難なこと、下らないことにしか手をつけない者である。成果とは打率である。弱みがないことを評価してはならない。そのようなことでは、意欲を失わせ、士気を損なう。人は、優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる。

ですなぁ。

 

しかし、さすがはJ4良、トップマネジメントの勇気、真摯さ、熟慮、行動は社員を発奮させるだろうと思います(いますよ、私の知りうる範囲では2名)。あとは社員一人ひとりのマネジメント。かな?。
マネジャーの資質。才能ではない、真摯さである。

 

おまけ:
以前読んだ『スプートニク~』の書評にこんなのがあった。きっと、バリバリの文系かつ起業家だと思います。

本書から離れるが、ボクは部下には地頭の良い人物が好きだ。彼らは単なる「ブライテスト」である。地頭が良く、さらに普通ではない努力ができる才能があるものは「ベストアンドブライテスト」であり別の人種なのだ。ビジネスにおいて個人学力のトップ争いはほとんど意味がない。それよりもはるかに効率の名のもとに、手を抜く方策を練ることができる人物のほうが営業やマーケティング、ひいては経営において良い結果を生むことが多い。

5 Responses to “もし~”

  1. あつみけ より:

    へ~~。
    すごくおもしろそう!
    今度読んでみます。

    今日も最高にやる気をなくしそうな出来事が(笑)

    私は松下幸之助の軽い本が好きです。

  2. 宝勢丸4代目 より:

    そうですかぁ。
    (笑)なら、、、
    応援してます。活躍を楽しみにしてます。
    ”あつみけいこ”はなかなか希有な存在だと。。
    一ファンより
    まっちゃん。素敵ですね。
    ひとかどのお方は何かもっておられます。
    あ、あまり詳しくは知らないです。
    今度、教えて下さい。

  3. atsumike より:

    それらの本って、
    「読めばいいのに!」と思う方が
    「読んでいない」という傾向にある気がします・・

    アンテナに引っかからないのでしょうね。

  4. 宝勢丸4代目 より:

    やっぱ、(笑)っていう軽さではなさそうですね。。。
    きっと、同じ思いの方がいらっしゃる、ハズ。
    アンテナが妙な方向にだけ向いているのでしょうね。(笑)
    (私もそうかも知れません、、ヤバ)
    がんばろうぜ。必要とあらば、いつでも援護にまわるぜよ。

  5. atsumike より:

    う~ん。 結構楽しんで読み終えました。

    電車の中で読んでときに、あのシーン。で、思わずポロリ…(泪)
    ( ↑ はみだしたわけじゃありません。)

    こういうのって、当たり前なことが書いてあると
    思いつつも、いざというその瞬間に立ち会ったとき、
    頭を冷静にして「すべきこと」を思い出せるか?に
    かかってると思うんですよね~。

    だいたいみんな、ヒトゴト。
    どうしたらジブンゴトになるんだろう?

    読んでよかったです★
    ありがとうございました♪

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