感想文-商売上手はだれ-

9月 1st, 2012

取り急ぎ、ざっくりと読みました。と言うか目を通しました。上からおもしろい順です。

『農商工連携の・・・』は序章をニタニタしながら読んでいました。

タイトルにもあるのは、

中小企業者と農林漁業者との連携による事業活動の促進に関する法律

のことで、

この法律は、中小企業者と農林漁業者とが有機的に連携し、それぞれの経営資源を有効に活用して行う事業活動を促進することにより、中小企業の経営の向上及び農林漁業経営の改善を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。

となっています。

著者は、日本には「産業」問題を扱う部門が三つあり、お互いほとんど接触することもなく、これまで、全く別の世界を形づくっていた、、ということに、三つのうちの一つ、産業経済省が扱う「産業」、繊維、機械、自動車、ITに焦点をあててきた研究者は気づいたと書いています。ちなみに、他の二つは農林水産省の「農林水産業」と、国交省の「まちづくり産業」(ハードからソフトへ、今は観光)。

戦後70年個別に歩んでいたこれらの分野を法律によって、エッジ効果的な自然な変化を促進させることが期待されるわけですけど、もちろん私もいろんな懸念が湧くのです。例えば浮桟橋の計画に余計なものが入ってくるのとか。この本の著者も、「本書を編む最大の理由は、農と商工が同じ土俵に登ろうとしている時代に、政策的な取り扱いやすさから、問題が限られた範囲に止められていく懸念を抱いているからである」としています。

ここだけでも、ふくらますと面白いのですが、

時間もありませんので、

ザックリいきますと、

「疲弊しているとされる中山間地域や農村地域の婦人たちの「自立」的な活動が開始されている・・・」というところ辺りは、他の本とも共通するキーワードで、

いつだったか、木神さんが宝勢丸は6次産業化の先進事例と仰ったときに、ちょっと違うと言ったのは、私は本書で書かれている農山村の婦人たちの取り組みのようなものを6次産業化と一般的には言うのだと思っているからでした。

「戦後、考えることを停止させられていた生産者が「自立」し始めてきたことの意義は極めて大きい」と書かれています。

とにかく、考えることを始めましょう。

商売上手たれ!

という感じです。

2 Responses to “感想文-商売上手はだれ-”

  1. リナ より:

    ウチのエラい人来たぁ!?

  2. 宝勢丸4代目 より:

    知ってるの?
    来てますよー。

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